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廻星宇宙
様々な種族、生命体が住まう“世界”というものがいくつもの存在している、空間。
通常では世界に住まう生命はこの空間を認識出来ないし、自分達がいる世界の他にも、世界があるということを知ることはない。
この廻星宇宙に存在する、全ての世界における定義や理などを定め、存在する時空、ないし特異点の数だけの世界の万象や世界で起きる現象も定めた存在、神祖なるものもいる。
神祖が定めた万象や現象を観測し、記録するのが観測者という存在で、世界で起きている現象の修復や切除、結びつきを行う存在が調停者とという存在が、天属性であると言われている生命体だ。
時折、神祖達が定めてない現象や万象が起こってしまうことがあり、これは異例と呼ばれる。
この異例を修復するのは調停者ではあるが、修復するか否かは神祖が判断し、修復を承認をする。
通常、ほとんどの生命体は神祖を認識出来るほどの知能あるいは精神力はなく、無理に認識させようとすると無数の情報量により精神を崩壊させてしまうだろう。
廻星宇宙に存在する世界では、神祖というものは一切知られることはなく、神祖が定めた定義や理、現象は誰もが“最初から存在していたもの”と認識する。
神祖の生まれ変わりであるとされているものがこの廻星宇宙には存在しており、神祖には「継承者」と呼ばれている。
確認されているのが、魔法と魔術の定義を定めた魔導の神祖アリストフォロス、感情と理性の定義を定めた賢慮の神祖フィアリーン、生と死の定義を定めた生命の神祖ネレアティプノスらの継承者である。
そのうち、アリストフォロスの継承者であるメルセウス・リュミ・アンブロシアスは調停者となり幾多の世界、宇宙、時空を廻っている。
神祖は、死してもなお残留意思が神祖という存在が鎮座する世界、星幽界に留まっている。
魔力と呼ばれるもの
魔力
魔法などを顕現させるのに用いる、動力源。世界の万象であり生命の根源ともされているマナや、生命の体内によって造られる生命力が元になったオドが存在している。
世界と生命、あらゆる万象を覆いつくす天と地と海、生命を見つめる星の煌きが与えたるもの(自然魔力-マナ)。
生命が天命に呼応し持ちゆる力、または生命によって生ずる息吹たるもの(生命魔力-オド)。
この世界、万象、宇宙に満ちるマナと、たったひとつの生命体によるオド、両者に質の差はあまりなく、しかしながらマナはオドよりも絶対的に量が多く、オドは生命の持つ生命力が尽きる時が、オドも果てる時だが、マナは永遠に尽きることはない。
生命魔力であるオドを消費して枯渇した時、死には至らないが人によっては倦怠感など身体の不調が現れることがある。
魔法・魔術・魔導
オドを用いて顕現させるのが魔法であり、魔を以って法を成すもの。オドを持つ者ならば扱える、すなわち誰しもが扱えるものだとされている。
マナを行使して顕現させるのが魔術であり、魔術は魔に依って術と化すもの。同時に、詠唱も必要とされ、その詠唱によってマナは応える。マナを扱うものは「魔術師」と呼ばれることが多い。
全ての万象が魔によって導くものであり、契りを結ぶものが魔導。限られた者しか扱えないものでもある。 マナとオドそのどちらともの消費を必要とし、また詠唱によってその世界との契りを約束する。
魔力コア
生命なるものが持ち合わせている、自身の生命力を魔力(オド)に作り替える、生命魔力たるものの根源。魔力回路と呼ばれることもあり、神経に近い。
または作り替えた魔力を貯蓄するもの、備えられる魔力量は、個人差があり基本的には魔力コアの容量は増やすことも減らすことも出来ない。
人工的に造られた、魔力を備わっているものが近年では生命によって製造し始められ、そしてこちらのことを指すことが多くなった。
ごく稀に、魔力コアを持たずに生まれてしまった生命も存在するが、それだけでこの世界、宇宙において生きていくのは厳しいだろう。
属性
生命なるものの可能性を示す、生命体の性質であり適正。属性同士において致命的な相性は基本的に存在しない。
この属性だから、と言ってその属性の魔法しか習得出来ないというわけではなく、極端に言ってしまえば属性が水でありながらも炎属性の魔法を扱える者だっている。
この宇宙において最も多くの生命体が持ちゆる属性は特殊属性に分類される「無属性」であろう。簡単に言ってしまえば、器用貧乏な属性。
また、「“英雄とまでは呼ばれない守護者”適正が高い者は氷属性である適正も高い」と言った具合に生命体が持つ能力に属性が関わっていることも少なからずはある。
それによって生まれ持った属性によっては大きく運命を左右する可能性があり、これに従ってしまうのか抗ってしまうかは、当事者次第だ。
稀に属性が変化する例も存在しており、しかし何がどうしてそうなるかは未だに明らかにされていない。
更にはもはや別の生命体と言っていい程に性質等が変化してしまう「変遷」という現象もこの宇宙には存在する。
生命たる者が持つ能力
数値で表すならば。人などほとんどの生命体が到達できるのが精々5までだとする。
しかし、才智を超えた能力の高さを持つ生命体も稀に存在する。その者達は大体が「人ならざるもの」や「神」などと称される。
その才智を超える域が6あるいは7、といったところだろう。
能力の名称は、該当するもの全てを総合したものであり、便宜上の名。
ATK
力。物理攻撃力、力強さに影響する。
最も高く持ち合わせていたら畏れられるか賞賛されるものであり、多くの生命体が持てる能力。
力が強い生命体を支配者とするのも多く、わかりやすく存在を証明できるものでもあろう。
MAT
魔力。魔法攻撃力、魔力量、回復力に影響する。
魔力は生命体ほとんどが持ち合わせているものだが、それを高めるのは普通は困難とされる。故にATKよりも可能性がありながらも伸び悩んでしまう。
魔力や魔力量を高めるには、才能と運もしくは知力がある程度必要とも言える。
知力が必要な例として生命が持ち合わせている魔力コアがどういうもので、どういう仕組みなのか理解した者は魔力を高められる。
しかし知力の高さと魔力の高さは必ずしもイコールではないので、そこは上記にある才能と運の出番、といったところであろう。
DEF
防御。生命力、耐久力、物理抵抗に影響する。生命力は体力と称されることが多い。
「生にしがみついている」ものであったり、「他の生命体に対し従順であろうとする」ものはこの防御が高い傾向にある。
自己犠牲をしてしまう、とも言える他、「英雄とまでは呼ばれない守護者」適正も高い。実力者を支えるもの、とも。
力であるATKと、防御であるDEFが対となるのは力が実力者か壊す者、防御が支える者か護る者であるからかもしれない。
余談ではあるが、「英雄とまでは呼ばれない守護者」適正が高い者は、属性が氷なことが多い。奪う力は、扱いようによっては護りとなる。次点で地。
MDF
魔法防御。被回復力、魔法抵抗、耐性に影響する。
耐性とは、毒などのいわゆる身体に現れる状態異常への耐性のこと。恐怖や精神に現れる状態異常への耐性は、精神力が該当する。
被回復力、施された治癒をどれだけ受けれるか、その効果を発揮させられるかに値する。
与える者の回復力がいくら高くても、受ける者の被回復力が低くてはあまり期待できないものへとなってしまう。
治癒というものは、与える者と受ける者の、両者がどれだけ互いを信頼しているかを表すものでもある。
つまりはMDFというものはどれだけ他者に頼れるか、与えられたものを受けることが出来るかにも少なからず影響されている。
SPD
素早さ。回避力、速度に影響する。敏捷、すなわち理解や判断の速さも少なからず影響はされるものである。
隠密、あるいは正体を隠すのが、または嘘が上手い者はこのSPDが高い傾向にある。影の支配者とも。
LUK
運。運命力、命中精度、器用さに影響する。
運命力とは、その運命に抗う力あるいはどんな理不尽でさえも耐えゆる力であるもの。不可能を可能に変えるものも該当する。
運命力と幸運とよく似ているが、強いて言うなら幸運は運命が味方してくれるものであり、運命力は運命を変えてしまうことすらもできるものであろうか。
余談、「大切なものを護れなかった」存在はこのLUK、すなわち運が低い傾向にあり、「支配者や王者、頂点に君臨するにふさわしい」存在はLUKが高い傾向にある。
INT
知力。精神力、理解力、判断力に影響する。
知力が高すぎると、神祖というものが認識出来てしまったりあらゆる万象を理解してしまう。
数値で言うならば、5を超えるか超えないかが認識あるいは理解の境とも言える。
だから、高すぎず低すぎず、ほどほどなのが一番いいとされているものである。しかし他の能力を高めるにあたって一番関係するのも知力であるため、加減が難しい。
APP
魅力。影響力、カリスマ性に影響する。精神に現れる状態異常を如何に与えれるか、そして美醜にも少なからず影響はされるものである。
人を惹きつけるものの他に、どれだけ影響を与えれるかもこの能力の高さを判断する。
それが如何に悪いものだったとしても、与えられるのならばそう判断されるものなのだ。
廻星宇宙には、「ミオソティアの祝福」なる、性別や種族は関係なく生命を強く惹きつけ時には狂わせ争わせることも可能である美貌を持つ存在が観測されている。
ファムファタル/オムファタルとは似て非なるものであり、あちらは魔性であるならばミオソティアの祝福は神聖あるいは神秘とでも言える。
名だたる生命
生命体種別 - 星神：全知全能、完全無欠なる存在。幾多もある時空、特異点を観測してもその情報量に精神が壊れることはない。
生命体種別 - 英傑者：知力が極めて高く、その知力は生命には到達できない域。幻想生物である神と呼ばれるものですらも凌駕するもの。
生命体種別 - 幻想生物：例えその世界に存在していなかったとしても、生命達に語り継がれ影響を与えるもの。賢智生物が持てる能力を容易に超える存在。
生命体種別 - 賢智生物：人間など知能を持つ生命が該当。通常は賢智生物というものが生命においての基準とされるものである。
廻星権威度：最高値でSSS、最低値でEまでランク付けされる。廻星宇宙に存在する世界にどれだけ影響を与えるかによってで左右される。
世界を超え廻星宇宙にすら影響を与える存在は廻星権威度A以上となる。
神祖
生命体種別、星神。アイオーン。廻星権威度、SSS。
全ての生命体が理解し従うべきである定義や理を定めた存在。また、存在する個体の数だけ生命体が歩む運命も定めた。
調停者/観測者
生命体種別、英傑者。コネクターとストーリーテラー。天属性とも称される。廻星権威度、SS。
星神である神祖が定めた定義や理を最も理解している存在であり、世界で起こる現象や万象に干渉するもの。唯一神祖を認識出来る生命体。
神
生命体種別、幻想生物。多くの呼び名はゴッド、テオス、ディンギル等。廻星権威度、B。
生命が住まう世界を創造するものであり、また世界を破壊するもの。世界において生命達を掌握する存在。感情はあるが賢智生物よりは乏しい。
特に賢智生物には影響を多く与えており、時には利用することもあるが、利用されることもある。
セイクリッドと呼ばれている世界の意思や言葉を聞き入れ、それを証明する存在も観測されており、神に該当するとされた。
中には賢智生物が抱く信仰や崇拝と言うものによって存在を確立するものもいる。また、最も生命によって認識あるいは語り継がれている生命体。
アース神族、オリュンポス神族が語り継がれている代表的な神というものである。
精霊
生命体種別、幻想生物。同じ幻想生物である妖精と酷似しているとされており、世界によっては同一となる。廻星権威度、C。
万物の根源をなしている、あるいはそれを司る存在。賢智生物には神秘な存在であると認識されていることが多い。
観測された精霊の代表として、星の精霊、祝福の精霊、花の精霊が該当する。
他の生命体に対し友好的で温厚であることが多く、純粋。それを利用されてもなお生命を信じ続けてしまうある意味悲しい生命体。
世界によっては、神の代わりに祝福や加護を与えている存在でもある。
幻獣種
生命体種別、幻想生物→英傑者に変更。イルジオス。廻星権威度、B→Sに変化。
英傑者に匹敵あるいは同等である知能または知力を持つ個体が現れたため、生命体種別を変更せざるを得なくなった。個体名証明不可能。
しかし英傑者である調停者と観測者は語る。「██████が持つ知能は天属性を超え神祖にも匹敵するものである」と。
真相は定かではないが、神祖はその個体を新たな神祖として確立すべきか現在審議中である。
蒼星祈聖界クロムウェルでは、海の支配者であり厄災、死の象徴でもあるとされている。しかし██████では███とされ█████であった。
如何なる経緯で幻獣種と称されるようになったかは現在では生命には語り継がれることはない。
狂美を謳う者、太陽を落とす者、月を虧く者、深淵にいざなう者、虚構を魅せる者、星を喰む者が該当する。
人間
生命体種別、賢智生物。別名、ヒューマンやヒト、ホモサピエンス等。廻星権威度、E。
持ち合わせている感情、思想、言葉を表し意思疎通が出来る生命体。最も多く存在している。
最も個体差が現れる生命体でもあり、そしてある生命体には滅ぼすべき存在、ある生命体には護るべき存在と成りゆるもの。
知恵があり感情がある故に最も生命体からの影響を受けやすく、勇敢、従順、卑劣で、儚くありながらも強い。多くの生命体を惹きつける。
持ちゆる能力としては基準とされているものの、ある意味どの生命よりも厄介とされるものとなる生命体でもある。
生命が住まう世界
星界階級：最高値でSSS、最低値でEまでランク付けされる。世界が持ち合わせている自然魔力(マナ)や存在する生命体によって左右する。
星祈の幻界エクセリア
星界階級、SS。創造した生命個体、該当なし。原初とされる世界。
かつて神祖が暮らしていたとされる世界。今は住まう者はいない。
広大な図書館のような内装に、それに覗くは星空。星のヴェールで編まれた幻想郷であった。
祈想星霊界オキシペタラム
星界階級、A。創造した生命個体、該当なし。始まりの精霊とも言われている星の精霊が生まれし世界。
星の精霊とは、通常星というものが生み出す“星の欠片”から発生する生命体であり、親という概念を持たない。
個体差はあれど、星の精霊は生命が持つものを“星”と呼ばれるものに変換し、それらは生命にとって甘美であることが多い。
星の精霊が世界に降り立ち、そして変還したものが生命によって囁かれている精霊であると推定。精霊という生命体の先祖、あるいは始祖とも言える。
双神界ユフィリオン
星界階級、A。創造した生命個体、該当なし。エイレテュイアとユグドラシルが融合されたことによって成り得たもの。
黒と白の太陽と、赤と紫の月、そして世界樹が存在している。しかし融合の影響か世界樹に異常変化が起きていると推定。
これによりアース神族は原因は世界の融合にあると推測。そして世界樹にとっての“ノイズ”を排除するためにオリュンポス神族に戦争を挑んだ。
廻星宇宙に存在する世界の中でも極めて存在確立があやふやな世界であり、太陽、そして月が複数存在する等自然現象ではありえない現象が生じている。
代表的な生命個体、「オーディン」「ゼウス」。
碧華の世界ラグナテラス
星界階級、C→Sに変化。個体名「コルネリア・カルディア・セイクリッド」が創造。一度は破滅寸前だったが、持ち直した。
この世界において青の目を持つ者は「神」か「神に造られたもの」とされている。赤の目の者は邪悪なる神、金の目は存在しない禁忌の証。
また、生命の輪廻転生という概念がこの世界では存在しておらず、死した生命は個体名「ユーリヤ・レイス・アルヴィリオン」によって星や空、そして海等へと作り替えられる。
これを、生命は「世界への祝福」と称しており、実際にこの現象で世界や生命の魔力及び生命反応が高まることが観測された。
しかし、個体名「ユーリヤ・レイス・アルヴィリオン」は現在、魔力及び生命反応をこの世界から消している。
生命は個体名「ユーリヤ・レイス・アルヴィリオン」を認識不可能となっており、存在も証明不可能となっている。
代表的な生命個体、「ユーリヤ・レイス・アルヴィリオン」。
空幻箱庭アルセイア
星界階級、C。創造した生命個体、該当なし。碧華の世界ラグナテラスによって発生したもので、幻想。
空幻箱庭アルセイアが鏡や水面だとすれば、碧華の世界ラグナテラスはそれの前に立ち映される存在。
しかし映されるのが必ずしも碧華の世界ラグナテラスでは成り立っているものではなく、歪みというものが生じる。
具体的に言うならば、碧華の世界ラグナテラスでは個体名「セシル・ギルバート」だったものが、空幻箱庭アルセイアでは個体名「ヴァルターク・ルフェンスティカ」となる。
厳密には、個体名「セシル・ギルバート」「ノエル・ギルバート」という二つの生命体が、あちらでは個体名「ヴァルターク・ルフェンスティカ」という一つの生命体となっている。
代表的な生命個体、「ヴァルターク・ルフェンスティカ」。
白華聖界ゼフィランサス
星界階級、B。個体名「クレセレアス」が創造。
神々の祝福と加護の元に成り立ち、神への信仰を重んじる世界。人間に対して友好的な神が多いとされている。
この世界では心花病というものが発症するとされ、治療法は未だ発見されていない。
心花病は個体名「ミストルロア」が関与していると推定。個体名「クレセレアス」と個体名「ミストルロア」は元々一つの生命体であった。
個体名「クレセレアス」が最初に知恵と感情を与えた生命が後に「ベルブランシュ」と呼ばれる人間達となっている。この生命は神に愛された存在でもあると生命に認識されている。
代表的な生命個体、「セオドラ・ベルブランシュ」。
蒼星祈聖界クロムウェル
星界階級、A→SSに変化。個体名「アルティリア・ルミナ・エルヴェシウス」が創造。
星と祈りと生命の煌きによって成り立ち、栄光なる世界と称されている。「星の祝福」なるものは、この世界において酸素あるいは活力に近いものだと推定。
蒼星祈聖界██████だったものが、蒼星祈聖界クロムウェルに変化しており、この現象には幻獣種という生命体が関与していると推測する。
精霊や人間が多く住まう大地と、幻獣種が住まう海の中の空間「幻蒼海域エルキュメリアン」なるものが存在している。もう一つの世界とも。
通常、空間を維持するには星の祝福が必要であるとされており、それ故に星の祝福を拒む生命体はまず存在しない。
近年では幻蒼海域エルキュメリアンに星の祝福が施されていないと観測されており、それが幻獣種が他の生命体を故意的に襲う原因となっている。
また、この世界では世界に「四季」の加護を施している「聖騎士」なる存在もいることが観測されている。
代表的な生命個体、「オルティレイス」「ノエルメイア」。
星幽界
星界階級、SSS。創造した生命個体、該当なし。アストラル。
神祖が鎮座する世界であり、神祖と調停者/観測者以外は認識及びこの世界に到達不可能。
神祖が死してもなお、残留意思が神祖として存在しているのが現在。
神祖は、星幽界の外の出来事や生命体に接触することは許可されていないが、唯一接触を許可されている神祖がいる。
虚無
星界階級、判定不可能。創造した生命個体、該当なし。ヴォイド。
存在、住まう生命、場所、全てが観測及び証明不可能。しかし個体名「ユーリヤ・レイス・アルヴィリオン」の魔力及び生命反応を一瞬だけ観測できた。
これによって虚無も世界というものと同じものであると推定された。