星架図書館

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オルティレイス

「弱い奴は死に、強い奴が生きる。ただそれだけの話だろう」


身長:194㎝ 体重:83㎏
属性:水属性 アライメント:混沌悪
好き:強い存在 苦手:力加減/勉強
好きな食べ物:魚/肉 苦手な食べ物:なし
趣味:なし 特技:歌/マリンスポーツ全般
信条:強さは名誉や居場所などの全てを得ることが出来る。強さのためだったら惜しまない。
座右の銘:風林火山

幻獣種と呼ばれる存在が多く存在する海の中の世界において絶対的な王者であり暴君。
その圧倒的強さから誰も彼に逆らうことはない。
それ故に、「海帝」と呼ばれることもある。

彼自身としては、弱者には一切興味がなく、他人がどうなろうともあまり興味はない。
一応、必要以上に他者へ危害を加える気はないようだ。
が、力加減が下手なのでままならないこともある。

種族としてはセイレーンであるが、原初の海の神の末裔ではないかと囁かれている。
その真相は、本人にもわからないことである。

強者と認めた者ないし身内には意外と甘い。
受けた恩は絶対に忘れることがない、というのはどの幻獣種でも共通している故に、彼も例外ではない。

幻獣種は、興味があることには理解力や記憶力がひときわ高い。物事に対して興味が持てれば、の話ではあるが。
知能が高いとされるクラーケン以外でもそれなりに知能は高いし、驚異的な力を持つカリブディス以外でも、それなりに物を壊せる程度には力が強い。
このように、幻獣種というものは神とは呼ばれないが、神と同等の存在であるのかもしれない。



オル流(お相手様:白うに様宅流清ちゃん)としてのオルティレイス

「あいつが望むのならば、俺は何だってしてみせるだろう」
相手の呼び方
流清
相手はどんな存在か
世界でただひとりの番
相手は自分にとって
世界に訪れる朝のようであり、拠り所
相手の幸せを
願えるが、その相手が自分以外なのはあまり想像は出来ない
相手を手放せるか
例え相手の心が自分になくとも、手放すことはしない

基本的に流清ちゃんの言うこと等には否定せず、全肯定。
竜の雌ということで、一目見た時から番に従っていたとかなんとか。
流清ちゃんをいじめたりする者は例え身内であろうとも容赦なく怒る。(特にネヴァーレン)

流清ちゃんから貰ったシーグラスをとても大切にしており、自身も流清ちゃんに何か贈りたいと思っている。
候補としては深海でしか見つからないアルキオン海珠玉とか、幻獣種の牙や鱗で作られたイルジオスの竪琴辺り。

自分は流清ちゃんを置いて死ぬことはないだろうと思っている。
もし先に流清ちゃんが死んでしまったら、後を追ったり悲しみを表に出すことは無いが、もう番という存在は作らないであろう。
幻獣種とは、番に対してはひどく一途な生き物である。

備考

オルティレイスも流清ちゃんも服のセンスが壊滅的。平気でダサTシャツを着る。
流清ちゃんは竜語では「オルティ」と呼んでいるらしいが、人の言葉では「おるち」になる。
それ故に、真顔で「おるちれいすだ」とか言うオルティレイスが完成するのである。

オルティレイスが194㎝で流清ちゃんは144㎝。身長差50㎝差。
竜の姿でも人の姿でも、オルティレイスは流清ちゃんのことを小動物だと思っている。