星架図書館

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ユーリヤ・レイス・アルヴィリオンについて

シュネル

ユーリヤ様はとてもお優しくて、強いお方なんです!ユーリヤ様からたくさんの素敵なお話も聞きました!

星詠

ま、ユーリヤはよくそう言われているよね。誰にでもそうって言うかさ、裏表がないよね。
そういうところはいいんじゃないかい?

スノウホワイト

ぷぅ。

ユグドラシル

裏表がない……のか?あいつが?
あいつは結構、反抗的な態度をとるし毒を吐くと思うが……誰に似たんだか。

オルレウス

それは……その、日頃の行い、というものなのだと……思うが……。

スノウホワイト

ぷ……。

星詠

強いて言うなら、ユグドラシルとか言う貪欲な子なんじゃないかい?
まったく、構ってもらいたいからっていじめるとか、小学生男子がするものだぜ?
お母さんそんな子に育てた覚えはありませんよ!ってね!

シュネル

小学生の子はそういうことをするのですか?
とってもわんぱくさんなんですね!

ユグドラシル

俺は小学生男子ではないし、お前はお母さんでもないだろうがよ。
あとシュネルは真面目にそいつの話を聞かなくていいぞ。

アストレア

ユーリヤは、たくさんのお友達がいるのね。
とても喜ばしいことだわ。

オルレウス

ああ、私もそう、思うぞ。……ユーリヤは誰にでも優しく、そして……強くあろうとするひとだ。
……しかし、無理をしているのを誰にも言わないところは、良くないと思うのだが……それも優しさ故、なのだろうな……。

アストレア

彼の無茶に気付くために、私達はいるのかもしれないわね。
……大丈夫、昔に比べたらユーリヤは無茶をしなくなったわ。

スノウホワイト

ぷぃゆ。






星詠
なんだかんだでユーリヤのことは心配している。迷子の子供を見るような気持ちで見守っている。
ユグドラシル
ユーリヤに魔術と槍を教えた師。 ユーリヤのことはわりと気に入っているが、素直になれないツンデレ疑惑がある。
オルレウス
ユーリヤのことは尊敬しているし、今も父のように思っている。自分も彼の力になれないだろうかと思う日々である。
シュネル
異界の神であったユーリヤを信仰している。自分もユーリヤのようになりたいと夢見ている。
アストレア
アストレアという名前はユーリヤから貰ったものであり、宝物である。お菓子を一緒に作ったりもした思い出もある。
スノウホワイト
親分(ユーリヤ)は冬毛になると思っているし、大きいので毛繕いが大変そうだと思っている。