星架図書館

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スノウホワイト

「ぷ……ぷぅぷぅ」


全長:尻尾含めて50㎝ 体重:林檎三個分(約1㎏弱)
属性:氷属性 アライメント:中立善
好き:人の肩の上に乗ること 苦手:抱っこ/乱暴
好きな食べ物:林檎/ゼリー 苦手な食べ物:苦い食べ物/辛い食べ物
趣味:ビー玉集め 特技:綿菓子の真似
信条:例え運命が決まっていたとしても、自分はこの運命に満足している
座右の銘:よく食べてよく寝てよく遊ぶ

神祖アイオーンからも観測されない空間、虚無ヴォイドにて星と海の神ユーリヤによって生まれた生き物、人呼んで守護獣。
ユーリヤから二つの使命を与えられて人の世に降り立った。ひとつは「皆に愛されること」。もうひとつは「ラグナテラスを独りにしないこと」である。
その使命を与えられたスノウホワイトは唯一、五つの想定外の異例アベレージであり凶星クレオーンである狂神・ラグナテラスの破滅の権能を打ち消す能力を持った。

狂神・ラグナテラスはユーリヤが深い怒りと悲しみによって邪神と化した姿であり、それ故に空間すらも破壊してしまう破滅の権能を持ってしまったのだ。
ユーリヤはその昔、神祖であるユーディオンと接触した際に、ユーディオンの記憶を通してラグナテラスを観測し、そして同情に近い感情をずっと抱いてきた。
もう、彼がもう苦しむことはないようにと、最初で最後のわがままを小さな生き物に託したのだ。

人の食べるものは食べれるので、チョコやネギだって平気で食べてしまうのだ。苦い物や辛い物が苦手なのは、ただの偏食である。
肉よりも魚や野菜の方を好むようで、よく人が食べているものをキラキラした目でおねだりしている。

抱っこはあまり好きではなく、特定の人以外に抱っこされるとじたばた暴れ出す。
人の肩の上に乗るのは好きなようで、苦手とする人以外の肩にはよく乗っている。撫でられるのも嫌いではない。

自分がかわいいことは自覚しているので、かわいいと言われるとちょっと得意げになる。

以下、わりとショッキングなネタバレ




クロスオーバーとしてのスノウホワイト

抱っこ
してもいいが、あまりしつこいと拒否する
なでなで
なでれ
リボン等のアクセサリー
一個くらいならいい
餌付け
いっぱい欲しい
猫(?)吸い
あまりしつこいと拒否する

どちらかというと猫である。しかし喉からゴロゴロ音は鳴らない。威嚇すると尻尾はぼわぼわになる。
基本何故か偉そうであり、撫でられている時も「しょうがないな……」みたいな態度をとる。
色合いが白い人には先輩面をするが、この生き物は生まれてからまだ10年も経っていないくらいである。

動物の言葉……すなわちスノウホワイトの言葉が理解できる人には懐くのも早いし、おしゃべりになる。
スノウホワイトの言葉が理解できなくとも、ご飯をよくくれる人にも懐くのが早い。

よく洗われているため、シャンプーの匂いがする。よく洗われてなくてもお花のいい匂いがする。
ブラッシングはわりと好きな方であり、ブラッシングをしてくれるなら遠慮なくされている。
あまりこの生き物を甘やかすと、創造主であるユーリヤにお小言を言われるのでほどほどにしておいた方が吉。