ルカレオス
「オレ達はただ、この世界で生きているだけなんだよな」
属性:水属性 アライメント:混沌善
好き:幼馴染二人/セラスティア/かわいいもの 苦手:卑怯なことor差別/仲間が傷付けられること
好きな食べ物:魚/果物/マドレーヌ 苦手な食べ物:フカヒレ
趣味:ガーデニング 特技:裁縫
信条:強さは奪うだけのものではない。護ることや冷静であることも強さだということ
座右の銘:闘う雀人を恐れず
幻獣種であり「太陽を落とす者」や「日蝕の重戦士」の異名を持つレヴィアタン。
レヴィアタンは嵐を起こし、そして頑丈であるとされている。
が、レヴィアタンの名にはそぐわない、臆病な性格でありそれを少しでも隠そうと努力している。
身内の前では、見栄を張った態度はしない様子。しかし身内以外にもわりとバレバレである。
オルティレイスやネヴァーレンの幼馴染であり、二人のフォロー等は主にルカレオスがやっている。
周りは皆、ルカレオスが三人の中では常識人であろう……と思うが、実はルカレオスは感情的になりやすく、暴走しやすい。
故に、威風堂々としているオルティレイスに対しては憧れのような感情を抱いており、ネヴァーレンの冷静さにも憧れを抱いている。
臆病ではあるが力は強い方。オルティレイスの次にメレアティカ、メレアティカの次にルカレオスとまで言われるぐらいには。
気が弱いのもあり、メレアティカにはよくおもちゃにされている。が、本人は嫌そうどころかちょっと楽しそう。
人間のことは少し怖いと思う時もある様子ではあるが、それでも逃げちゃいけないと覚悟を決めようとしているところも。
裁縫が得意であり、料理も少しだけなら出来る。セラスティアの手伝いをしていたら出来るようになっていた。
感情的にはなりやすいが、他の誰かが感情的になっていると冷静になれるタイプ。それはオルティレイスとネヴァーレンもそうである。
ルカレオスもまた、オルティレイスから認められており、助けにもなっている。ルカレオスには自覚はないだろうが。
ルカガイ(お相手様:白うに様宅ガイアちゃん)としてのルカレオス
「こんなに優しくしてもらえるなんて、オレは初めてだ、なァ」
- 相手の呼び方
- ガイアさん/ガイア
- 相手はどんな存在か
- 誰よりも優しい番
- 相手は自分にとって
- 強いひとであり、自分が目指すべきひと
- 相手の幸せを
- 願いたいが、相手が自分じゃなかったら願えない自分が嫌だ
- 相手を手放せるか
- 相手が望むのなら、そうする
出会った当初は実は言うとこんなにもルカレオスに優しくしてくれているガイアちゃんに戸惑いを覚えていた。
幻獣種になんか優しくしても……といった感じであったが、次第に心を開くようになり、自分からガイアちゃんに甘えに行くにまでなっていった。
「可愛い」と言われることにももう慣れたが、やはり出来ることなら「かっこいい」と言ってほしい様子である。
女王の立場であるガイアちゃんには、せめて自分の前だけでは普通の女の子でいてほしいと願っており、時折そのことを言うことがある。
それは、幼馴染であり幻獣種達の王であるオルティレイスには何もしてやれないという思いからもあるだろう。
ガイアちゃんは寿命の心配はないだろうと思ってはいるが、女王という立場上、自分以外の誰かと結婚してしまうのではないかという思いが少なからずもある。
そうなれば、自分はどうなってしまうだろう、という思うもある。それがガイアちゃんの選んだ選択肢であるならば、そうさせてあげたい。
そんな心配はないだろうが……。ガイアちゃんが優しすぎる故の、心配と不安なのかもしれない。
備考
ガイアちゃんが女王という立場上「ガイアさん」と敬意を表してそう呼んでいるが、二人きりの時は「ガイア」呼びになるようだ。
ガイアちゃんの庭がお気に入りであり、そして白い花が好きになった。前よりもガーデニングが楽しいらしい。
もしガイアちゃんが好きな花とかがあったら、それを育ててみたいと思っているとか。
ルカレオスが188㎝でガイアちゃんは140㎝。身長差48㎝差。
綺麗なお花を見つけたらガイアちゃんに報告するらしいルカレオス。花もそうだが、ニコニコしながらこちらの話を聞いてくれるガイアちゃんも好き。